赤津窯の里めぐりとは
毎年5月・11月の土日2日間に開催しているイベントです。
瀬戸市の中でも窯元が多く集まっている「赤津地区」の工房が開放され、自由に歩いて見て回ることができます。
普段なかなか見ることができないうつわ作りの工房が見られる貴重な機会。
うつわを使うときにはぜひ思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
アウトレットを販売しているところもあるので、お目当ての作家さんや窯元さんがいる方は土曜日の早めの時間に行くのがおすすめ。
最初に行った工房で地図をもらうと歩きやすいかと思います。
おすすめの歩き方
赤津地区は名鉄瀬戸線の尾張瀬戸駅から3キロほど離れた場所にあります。
アクセスはバス・自家用車が便利です。(今回は無料の赤津・品野・水野をまわるバスがありました)
臨時駐車場もあるので、車を停めてから歩いて回りました。
窯元さんの工房に駐車場があるところもありますが、数に限りがあるので要注意。
また、道が細く坂も多いので、運転に自信がない人は歩きがおすすめ。
歩いてまわる方はぜひ歩きやすい靴で!
赤津の街並みは至る所に窯元が点在していて、細い路地を歩くと見慣れない景色にたくさん出会えます。
今回は雨だったのであちこち見て回ることはあまりできませんでしたが、その分、窯元さんにいろいろお話を伺い、ゆったりと見学することができました。
注意点として、赤津エリア付近にはコンビニがないので、事前に現金を用意していくことをおすすめします。
(クレジット決済が使えるところもありますが、現金があると安心です)
窯めぐりは3エリアで同時開催!
同じ瀬戸市内にある「品野地区」「水野地区」でも同日に工房が開放されていて街歩きが楽しめます。
とてもボリューム感があるので、ぜひ時間にゆとりを持って回ってみてください。
次回は瀬戸に1泊して2日に分けてゆっくり見たいですね。